【千円以下】キャンプで使える「組み立て式ローチェア」をDIYした。コスパ最強でおすすめ

キャンプの時に使う「組み立て式のローチェア」をDIYしました。
折りたたみのチェアは購入すると「4千~5千円」程度販売してありますが
自分で作ると「千円以下」で作れるし、自分の好きな感じに仕上げられますよ☆

3人家族だと「1万円以上」安く済みます☆
どんなふうに作ったのか詳しく見ていきましょ~
目次
キャンプ用の「組み立て式ローチェア」DIY~準備する物~
【材料】
- SPF材1×2材:2本
- ビス:長さ3mm
- 端材
【使用道具】
- インパクトドライバー
- スライド丸ノコ
- トリマー(ギンナンビット)

買ってきたのは「SPF材」のみ
「道具」や「ビス」・「端材」は家にある物を使いました
かかった金額は「600円」ぐらい。
「組み立て式ローチェア」~設計図~
簡単に書くとこんな感じ↓↓
前に「試作品」を作って、それを少し改良しました
この設計図になった理由はコチラをどうぞ↓↓
DIY開始~木を切っていく~
スライド丸ノコを使って「SPF材」をカットしていきます↓↓
スライド丸ノコがあると、木材のカットがめっちゃ速い!

自宅DIYで一番使ってる道具かも
切りました↓↓
イスの脚(地面につく所)を30度の角度になるようにカットする↓↓

カットする前に、鉛筆で印をつけるクセを付けると失敗が減ります☆
※ポイント
木材を30度にカットする時には、スライド丸ノコを「60度」にしてカットする必要があります↓↓
しかし!スライド丸ノコの角度カットは「45度」までしかカットできません!
そんな時には、こんな物を作っておくとめっちゃ便利です↓↓
角度を決めた木に合わせて、カットするだけで簡単楽々カット出来ます↓↓
~カットした木材をビスで留めていく~
前に1度「試作品」を作っていたので、それを参考に木を留める位置を決めました。
この定規があるとめっちゃ便利↓↓
この定規の作り方は↓↓
試作品の木の位置を測って↓↓
印をつける↓↓
印に合わせて固定↓↓
こんな感じになりました↓↓
※ポイント
木を差し込むところ、木の固定はコレ↓↓

上下で挟むように固定しましょう!
とりあえず1度組み立ててみました↓↓

ベランダ汚ねぇ~なぁ……。
あとこれに「座る所」・「背もたれ」をつけます
~「座る所」・「背もたれ」になる木をカットする~
OSB材の端材が沢山あったので、それを使います。
丁度いいサイズに、カットしました
コレは「座る所」↓↓

丁度いい大きさが無かったので、2枚を並べて合わせて使います
背もたれはコレ↓↓
チェア本体に取り付けました↓↓

これでほとんど完成
もうひと手間かけて、もっと良くしていきます☆
~木材の角を「トリマー」を使って落とす~
トリマーで角を落としていくんですが、一般的な角を落とす「ビット」(トリマーに取り付ける回転する刃)
でよく使われている「丸面(ボーズ面)」ビットは持っていないので、家にあった「ギンナン面ビット」でそれっぽくしていきました。
【ビットの違い】↓↓

「ギンナン面」だと上と下に筋が残ります。
「トリマー」に装着して、削っていきました↓↓
主に「肌に触れる部分」を削っていきました↓↓

粉塵がスゴイのと、大きな音がするので、ご近所さんに迷惑がかかるかも……
普段から仲良くしておきましょう☆
「組み立て式ローチェア」~完成~
出来ました↓↓

そのうち気が向いたら、色でも塗ろっかな
収納するとこんな感じ↓↓
【表】
【裏】
【厚さ】
割とコンパクトに収納できます。

キャンプの時に持って行きやすいと思います。
まとめ
これで、キャンプで「焚火」する時に、ゆったり座る事が出来るようになりました。
作り方も超簡単でした。

家族の人数分作るぞ!
うちは3人家族なので、既製品を購入すると「1万5000円」程度かかるんですが、
自分で作ると「約3000円」で3人分揃います☆

浮いた金で「美味しい肉」を食べたいと思います
しばらく使ってみて、改良が必要だったら、また改良します。
また何か作りたいと思います!