【動く恐竜に大人も子供も大興奮】月の石も展示あり「いのちのたび博物館」は神施設でした。

北九州にある「いのちのたび博物館」に行ってきました。
「博物館なんて大したこと無いんでしょ?」
って思っているそこのあなた!大間違いですよ!
「コスパ最高」「天気関係なし」「大人も子共も大興奮」の、大したことある博物館でした。
最近キャンプデビューした初心者キャンパーのマーボです。
この前、北九州八幡東区にある
「いのちのたび博物館」に行ってきました。
この博物館に来るのは2回目です。
初めてこの博物館に誘われた時は

どうせわけ分からん展示があるだけやろ?
1時間で飽きるって……。入場料の無駄やろ?
映画でも見に行った方が楽しくない?
って思っていました。

今思うと、その時の自分を「グー」で殴ってやりたい!
馬鹿にしてごめんなさい!
なんで、また行きたい!って思ったのかその理由を詳しく解説していきます。
目次
いのちのたび博物館
北九州市が管理運営している博物館です。
正式名称は「北九州市立自然史・歴史博物館」といいます。
料金:
大人 | 600円 |
高校生以上の学生 | 360円 |
小・中学生 | 240円 ※毎月第2日曜日は無料 |
小学生未満 | 無料 |
※身体障害者手帳を持っている人は「無料」
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:年末年始・毎年6月下旬頃(害虫駆除)
駐車場:300台 30分/100円(4時間以上は一律800円)
電話:093-681-1011
住所:〒805-0071福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1
駐車場
駐車スペースも300台ととっても広いです。
週末や連休などは、沢山人が来ますが、駐車場が広いので安心です。

周辺にもコインパーキングがいくつかあるので、もし「満車」になっていても心配ありません。

駐車場の料金は若干「高め」ですね。
少し歩いてもいいなら、周辺のコインパーキングに停めた方が若干安くなります。
入場料金
入場料金は大人で「600円」になっています。
この時は特別展として「両生類・は虫類の世界」が開催されていました。
特別展の入場料金は「800円」でした。
入場料金のセット券「1200円」もあります。
どちらも見たい場合はお得になります。
※「常設展」は何度でも入退場が可能になっていますが「特別展」は再入場が不可になっていました。
人が多そうだったので、まずは「常設展」から見て、少し人が落ち着いてから「両生類・は虫類の世界」を見ました。
恐竜の骨格標本に度肝を抜かれる
「常設展」は、入ってすぐ度肝を抜かれます!
ドーーーーーン!!
デカあぁぁぁ!
種類も多っ!
所せましと恐竜の「骨格標本」が展示してあります!

空を飛ぶ恐竜は、飛んでいる感じで展示してあります。
近くで見られるので子供も大喜びでした。
子供が楽しめる仕組みが沢山ある
子供が楽しめるように、いろんな仕掛けがありました。
実際に「触れる標本」もあります。
「パズル標本」にもハマってました。
特に「ハイテク機器」があって直観的操作して、子供が楽しんでいました。
楽しすぎ「動く恐竜」が迫力満点
「:00」「:15」「:30」「:45」
の15分間隔で「動く恐竜」の演出が見ることが出来ます。
リアルな動きで、泣き出す子供もいました。

息子はお気に入りらしく、2回みました。
解説してくれる「お姉さん」のしゃべり方によって全く現場の雰囲気が変わってました。
1回目の「お姉さん」の解説は迫力があって、大人が聞いていても怖かったなぁ。
好きだけど怖い・怖いけど見たい。
子供って可愛いですね☆
大人でも満足できる内容になっています。

「風」や「照明」「音楽」が迫力満点!
リサーチゾーン
この演出を見終わった後に「リサーチゾーン」で
どうやって、リアルに動く恐竜が出来ているのかを知る事が出来ます。

ココでも少しビビってました。
実際の「化石発掘」の時の様子なんかも見学出来ます。
種類多すぎな展示
恐竜の他にも、沢山の動物の標本が飾ってあり
動物園などではなかなか近くで見ることが出来ない、動物も間近で観察することが出来ました。
昆虫の標本も沢山!
疲れたら一休み
館内には休憩する所もあり、特に外に出るスペースには全然人がいないので、人混みにちょっと疲れたときには外がオススメです。
一旦外の風を感じると気分も変わりますね。
少し歩けるようになっているので、のんびりするには持って来いだと思います。
月の石が見られる
月の石が見ることが出来るのは、国内で東京にある「国立科学博物館」と「いのちのたび博物館」の2か所だけになっています。
もともと「月に石」は隣にあった遊園地「スペースワールド」で展示してありました。
しかし
2017年に「スペースワールド」が閉園してしまい、「月に石」はNASAに返却されました。
その後、北九州市が再び展示したいと、NASAに協議を続けて再び「月に石」を展示することが出来るようになりました。
八幡の歴史についても体験しながら学べる
北九州の歴史についても、様々な展示があり体験しながら学ぶことが出来ます。
週末などには、実際に昔の着物の織り方や、糸をカイコから作ったり実演していました。
ここもボリューム満点の内容になっています。

ココにも、子供が退屈しないような仕掛けが沢山ありました。
土器のパズルがありました。
昔の生活体験も出来ます。
3700年前の「クスノキ」がありにおいを嗅ぐことが出来ます。縄文時代の物でしたが、まだいい香りがしました。
子連れに嬉しい休憩室
キッズスペースもあります。
読書することが出来る「図書館」もあります。
※このキッズスペース・図書館は入場料無しで利用することが出来ます。

チョット歴史や恐竜・動物の事なんかを調べたい時にはサクッと活用出来ますね。
食事も出来る
館内の休憩室には、食事をすることができるスペースもあります。
販売もしていて「ピザ」「フランクフルト」「ハッシュドポテト」「カレー」「アイス」なども
リーズナブルな金額で販売していました。
「ピザ」と「フランクフルト」を食べました。
「ピザ」は焼きたてで「ビッグベアーズピザ」のもので美味しかったです。
※期間限定の出店みたいです。
特別展「両生類・は虫類の世界」もいい感じでした
後から見ようと思っていた「両生類・は虫類の世界」もなかなか楽しかったです。
珍しいものが多く初めてみた種類も沢山いました。
しかし
息子は「常設展」でテンションを上げ過ぎて、少しお疲れ気味でした。

それでも楽しかったみたいで、最後までしっかり見ていました。
お土産も充実
お土産も「恐竜」や「化石」を中心に充実していました。
本物の「化石」や「発掘の時に使われる道具」も販売していました。

化石って高いんですね。
買うと高い化石も「いのちのたび博物館」に来ればリーズナブルな価格で見ることが出来ますね。
感想
今回が2回目の利用でしたが、1回目よりも楽しむことが出来ました。

1回目の利用の時は息子がまだ「恐竜」に興味が無かった。

最近は息子も「恐竜」に興味が出てきたみたいで、骨格標本の所をずーーーっと見ていました。
子供だけではなく、もちろん大人も楽しむことが出来ます。
内容も盛りだくさんなので、時間を忘れて楽しめます。

「恐竜」の迫力は実際に行かないと伝わらないと思う!
まだ「いのちのたび博物館」に行ったことが無い人は、行かないと損しますよ!