【走った後が広告になる】スタンプバイクをNTTが開発しました

最近キャンプデビューした初心者キャンパーのマーボです。
FM福岡のラジオ「ラジ★ゴン」の「ちょっこれ」っていうコーナーで紹介していました。
「STAMP BIKE(スタンプバイク)」をNTTが開発しました!!
自転車が走った後に、タイヤ痕が残るじゃないですか。
タイヤ痕が文字になったいたらそれがそのまま広告になるっていうことです!
つまり、タイヤがスタンプになっていて、
自転車に装備した
ポンプで後輪を濡らしながら走ることでタイヤ痕がスタンプのように地面に残る仕組みです。
気になったので、ちょっと調べてみました。
STAMP BIKE(スタンプバイク)とは
3Dプリンタを用いた特殊なタイヤに、文字や絵をかき、濡らして走り地面にプリントしていく。
水で濡らすので、そのうち乾いて消えていくみたいです。
汚したりはしなってことですね。
NTTドコモは自転車シェアリングサービス「ドコモ・バイクシェア」を2011年から展開していて
東京都内11区のほか全国各地で提供しています。
シェアサイクルの利用回数は、今年度800万回となる見込みで、前年比の約2倍のペースで成長しているということです。
スタンプバイクは
電動アシスト自転車に、特殊なポンプと水タンク、後輪タイヤを装備したもの。
なおタイヤには「エアレスタイヤ」(空気が入っていない、パンクしない)を使用。
タイヤ面をフラットにすることで、地面との接着面積を増やし、タイヤの跡がきれいに残るように工夫しています。
幾度となく施策を重ねた結果、出来上がったみたいです。
環境負荷の低減を啓発することを目的として
「しぜんをのこそう」
というメッセージと
【環境のやさしさ】を表現した
「チンパンジー」
「パンダ」
「シロクマ」
など地球温暖化の影響を受けている動物たちをモチーフにした絵が、走るたびに道路に描かれていきます。
こんな所で使うといいかも
本当にタイヤがスタンプになっていて、ハンコや消しゴムスタンプみたいな感じです。
すごい広告にもなるし、話題性もいいですよね。
文字や内容も変えられるんで、イベントの時なんか特に使えそうですね!!
プロトタイプだけでも4台制作したみたいです!
今後は、タイヤ面を広告媒体とする新たな試みとして、実用化に向け検証を進めていくみたいです。
例えば
- 大型ショッピングモール
- 公園
- 動物園
- 学校
などのシェアバイクとしても常設してもいいのかもしれませんね。
動物園みたいな、広い所を回る自転車がこれだったら、楽しそうですよね(笑)
感想
ゆくゆくは、タイヤを何本か用意しておき、簡単に装着できるシステムなんかができると
使用の幅が広がりそうです。
また、後輪の幅自体を広げて文字を大きくするのもいいと思います。
今後が楽しみです。