【朝ごはん】キャンプ場でパンを手作りしたら失敗した!発酵と焼きが成功のポイント

朝ごはんは「ゴハン派」ですか?「パン派」ですか?
キャンプの朝ごはんで、パンを食べたかったんで、挑戦しました!
結果は「失敗」に終わりましたが、その挑戦の記録です。
最近キャンプデビューした「マーボ」です
こないだ、北九州市にある「金比羅キャンプ場」でキャンプしました。
その時に、朝ごはんで「パン」を食べようと思ったんで作ってみました。
「金比羅キャンプ場」については↓↓
キャンプで場で「パン」を作る~準備
今回はキャンプでも作りやすい
「全くこねない」混ぜるだけのパンを作りたいと思います。
まずはパンのタネを準備します。
【材料】はこんな感じ↓↓
- 小麦粉(強力粉):400g
- 塩:6g
- 水:300g
- ドライイースト:2.5g
水以外の材料は、あらかじめ測ってから持って行きました。

計量カップを忘れたんで、水は目分量で☆
なんとかなるさ!
自分は晩飯の準備中。パンのタネ作りは息子に手伝ってもらいました↓↓
材料をボールに入れて混ぜるだけ。
普通のパン作りは、生地を作って「こねて」「こねて」「こねて」を繰り返して
そこそこ暖かい場所で1時間程度「発酵」させて作ります。
今回は「こねて」の作業をせずに、材料を混ぜてラップをして
低温の場所に「12時間位」放置して「発酵」させます。
9月だし、そこそこ涼しかったんで
「その辺に置いとけば大丈夫やろ」って事でテントの中で発酵させました。

コレが失敗のもとでした………。
次の日の朝
たらふく飲んで、爆睡した次の日

ちゃんと発酵したかどうか見てみよ~☆
って事で見てみました↓↓
ん?
ん~~~~っ????

なんか思ってたんと違う……。
低温発酵には気温が高かったみたいで、すごく発酵してる………
触るとめっちゃ手にくっつく感じ………
正確な低温発酵の温度は「5℃前後」がベストみたいです。
この日の気温は「15~20℃」位あったのかな?
※体感温度なんで正確ではないですよ(笑)
でも、なんとかなるさ!後戻りはできない!
成型してみます。
成型してみた
手で触るとくっついて、どうしようもなくなるんで
まずは綺麗なフキンに「強力粉」を撒きます↓↓
そこにパンのタネを「どーーーーーーん!」↓↓
手で触らないように、フキンの角を持って、中心に向かって押し込んでいく感じでパンを成型していきます↓↓

「こねる」のが目的じゃなくてあくまでも「成型」
丁度いい大きさになったら終了です。
こんな感じになりました↓↓
じゃあ次は焼いて行きましょう~!
薪は前の日の晩に全て使いきったので、ガスコンロで焼きます。
コンロで焼いてみた
やるしかない!!って事で
まずは鍋にクッキングシートを引きます↓↓
この中にパンのタネを入れます↓↓
んで、蓋してコンロで焼きます↓↓

うまくいってくれ!!(この時はまだ、成功するかもと期待していた………)
10分位焼いて確認してみると
上面が全く焼くていなかったので、ひっくり返すことにしました↓↓

1度クッキングシートの上に出します。
ひっくり返すとこんな感じでした↓↓
やっぱりコンロじゃうまく焼けないのか………。
もう一度鍋に戻して反対側を焼いていきます↓↓
ん~~~~~~??

これはどうなんだ?成功なのか?(失敗です)
完成
ジャ~~~~~ン!!
反対側も10分位焼きました。

「鏡餅」じゃないですよ!
これは「パン」!!
中がどうなってるのか見てみましょう~。
中心には、まだ火が完全に入っていない感じでした↓↓
まぁ食えない事は無いけど……思ってたんとは違うかな。
昨日の晩飯の残りで「豚肉のアヒージョ」を作ったんで
これと一緒に美味しく食べましたよ↓↓
パンにつけて食べました☆

食感は普通のパンに比べると、少し固めで、焼き目が香ばしい感じ。
焚火と卵を使った実験もしてみました↓↓
まとめ
【今回の失敗したポイントと改善点】
- 計量器を持ってくるべし!(適当に水を測った)
- 発酵させるときには「クーラーボックス」に入れるべし!(気温が高すぎた)
- 焼く時は「ダッチオーブン」を使うべし!(上からの熱も必要)
- 薪を朝の分まで残しておくべし!(ダッチオーブンを使うから)
今回は失敗に終わったんで、また次回挑戦したいと思います!
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