【DIY】キックバックに注意!!丸ノコを安全に使う時のポイントはこれだ!

DIYで、木を切るときにめちゃくちゃ便利な工具が、丸ノコです。
手で切るよりはるかに早く、正確に切ることが出来ます。
今回は今まで木を切ってきて感じた、注意点やポイントを紹介します。
目次
丸ノコはどうやって木を切るのか
丸ノコの持ち手の所にスイッチがあって、
そのスイッチを握ると刃が回転して、木を切断することができます。
丸ノコの刃の種類
丸ノコの刃にも色々種類があります。
- 木材用
- 金属加工用
- 非鉄金属用
など木以外にも使うことが出来ます。
しかし石、ガラス、布、紙は切ることが出来ません
丸ノコの刃の刃数と特徴
刃数っていうのは、周りのギザギザの刃の数のことです。
刃数が少ない刃のメリット
- 切断するときの抵抗が少ないため、早く切れる。
- 厚い材質のものが切りやすい。
デメリット
- 切断面が荒くなる。
- バリが出やすい。
刃数が多い刃のメリット
- 薄い材質の物が切りやすい。
- 切断面の仕上がりが綺麗。
- バリが出にくい。
デメリット
- 切るスピードが遅い。
- 厚い材質のものが切りにくい。
自分は仕上がりが綺麗な方がいいんで、刃数は多いのもを選んでます。
切る材質や用途に応じて刃を選びましょう!
刃の厚みを考える
木を切るときに注意するポイントとして、刃の厚みを考える事が大事になります。
刃は大体3mmの厚さがあるので、20cmの板を半分の10cm、10cmに切ることは出来ません。
片方を10cmに切ったら、残りは9,7cmになります。
このことを頭に入れておきましょう。
安全に作業するためには
丸ノコは確かに便利な工具です。
しかしすぐ近くを、刃が回転して木を切るので、危険な工具でもあります!
とくにキックバックと呼ばれる、木を切り終わる寸前に丸ノコが暴れる現象が危険です!!
この現象の原因は、切った木材が丸ノコの刃を挟んでしまうって事です。
また木材に丸ノコの刃を当てた状態で、刃を回し始める時にも起こります。
なので、対策としては、
- しっかり安定した台の上で切る。
- 無理な態勢で切らない。
- 丸ノコで木を切り始める時は、木材から刃を少し離した所から始める。
- 斜めに切らずに、真っ直ぐに切る。
- 深呼吸して、落ち着いて木を切る。
自分はペケ台と呼ばれる、板二枚で作れる台の上で切ることが多いのですが、
怪我をしたくないので、
台の一番安定するところに木材を乗せ、ペケ台ごと切ってます(笑)
ペケ台はすぐに作れるのでボロボロになっても、気にしません!
怪我をしないことが一番大事です!!
まとめ
DIYをしていくうえで丸ノコは欠かせない工具の一つです。
特徴をしっかり理解して、安全に使ってDIYしていきましょう!
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