初心者のテント選び!コールマンのファミリー向けテント調べてみた!2ルーム型編

最近キャンプデビューした初心者キャンパーのマーボです。
今までは常設のテントやレンタルのテントを使っていたのですが、
そろそろ自分のテントを買おうと思い、アウトドアの王道ブランド「コールマン」のテントを調べて、まとめてみました!
目次
コールマンってどんなブランド?

引用;コールマン公式サイト
コールマンは、日本で最も認知度の高いアウトドア総合ブランドです。
1900年頃に創業者のウィリアム・コフィン・コールマンのよってオクラホマ州でガソリン式ランプの販売から事業を開始。
1976年から日本にも進出し多くのアウトドア好きに親しまれています。
安定した品質と、手ごろな価格帯のより、まずはコールマンのスタンダードモデルでそろえる人も多いと思います!
製品のラインナップも非常に豊富で、キャンプに必要なアイテムは、コールマンですべてそろえることが出来ます!
また高いメンテナンス性とアフターサポートがあり、もし部品を無くしてしまったり、破損してしまった場合でも、手軽に近くのお店で購入したり、お取り寄せしてもらうことが出来ます。
また、コールマンカスタマーサポートで「直送修理サービス」をおこなっており、直接コールマンスタッフとやり取りができ、素早く修理からメンテナンスまで電話で気軽に相談することが出来ます。お申込みから受け取りまで自宅から依頼が可能です。
またコールマン関連のイベントも多く、「コールマン キャンプカレッジ」など、キャンプ初心者から、ベテランキャンパーまで色々な層の人が楽しめるような、イベントを沢山開催しています。
テントの形
ドーム型
テントの基本形であるのが「ドーム型」です。
柱となるポールをわざと反らせて、テントを広げて、余裕のある空間を作ります。
丸目のフォルムで、どの方向から風が吹いてきても安定して受け流すことが出来るので、途中で風向きが変わったとしても安心です。

キャンプ初心者から上級者まで愛用者の多いテントです。
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2ルーム型
リビングと寝室が一体化したテントです。
テントとタープ(日陰を作るための布)を持っていくより荷物を減らすことが出来きます。
設営から撤収が一度で済む効率の良さからファミリーキャンパーに人気のテントになっています。
広々としたリビング空間の扉がメッシュにできるので、虫の襲来を防ぐことが可能です。
視界を防ぐことが出来、プライベートな空間で過ごすことが出来ます。

寒い時期にはストーブを使って暖かく過ごすことが出来ます。
ウェザーマスター
コールマンのテントの最上級モデルです。
自然のどんな過酷な環境をも克服できる、「本物」と呼ばれるにふさわしいテントになってます。
最高の素材、機能を追求したコールマンのフラッグシップモデルです。
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2ルーム型紹介
タフスクリーン2ルームハウス
2017年発売の4人家族が使いやすいテントです
テントとスクリーンタープのオールインワンモデルでリビングスペースが広く、子供や奥さんが快適に過ごすことが出来ます。
リビング空間に、テーブルや椅子を出して広々と食事を楽しんだり
また
キャノピーを広げて、キッチンスペースを広げることも可能です
雨の日でも撤収がしやすい吊り下げ式インナー採用。
そのインナーテントを外して大型リビングルームにしてしまうことも出来ます。
2家族(6人ぐらい)でキャンプに行った時でも、この空間の広さがあれば、十分くつろいで過ごせます。

引用;コールマン公式サイト

引用;コールマン公式サイト
室内の空気循環を促す、サークルベンチレーションシステムも付いてます。
夏場でも、窓をメッシュにしてしまえば、虫も入ってこないし、涼しいです

引用;コールマン公式サイト

引用;コールマン公式サイト
1人で建てられるアシスト機能付きなので設営も簡単です。

引用;コールマン公式サイト
- リビング空間 340×260×215
- インナーサイズ 320×230×170
- 重さ 16キロ
- 定員 4~5人
- 耐水圧 約2000mm(フロア約2000mm)
タフスクリーン2ルームハウス+

引用;コールマン公式サイト
ダークルームテクノロジーがプラスせれたテントです。
テント内に入り込む日光の98.4%をブロックし、さらにテント内の熱量を11.4%削除するので快適な睡眠ができますよ!
必要に応じて、室内に光を取り入れることが出来るクリアリーフウィンドウも付いてます。
![darkroom[1]](https://marbo-japan.com/wp-content/uploads/2018/11/darkroom1.jpg)
引用;コールマン公式サイト
- リビング空間 340×260×215
- インナーサイズ 320×230×170
- 重さ 17,5キロ
- 定員 4~5人
- 耐水圧 寝室側 約3000mm リビング側 約2000mm(フロア 約2000mm)
※Amazon、楽天での取り扱いはありませんでした。
気になっている人は【公式サイト】から購入できます
トンネル2ルームハウス
トンネル2ルームハウスは大きいテントです。全体のサイズが660×330×200あります。
部屋で言うと10畳くらい!
区画で区切られているキャンプ場では設営が出来ない所もありそうです。
インナーテントが広いので5人は寝れます。

引用;コールマン公式サイト
ベンチレーションシステムで夏でも涼しく過ごすことが出来ます。

引用;コールマン公式サイト

引用;コールマン公式サイト
リビング空間も広いので、人が多いキャンプ場でも、プライベート空間が確保でき、荷物をすべてテント内に置くことができる。
さらにテーブルを囲んで食事することも出来ます。
虫の侵入を防ぐこともでき、寒い時期には、ストーブを焚いて暖かく過ごすことも出来ます。(換気を忘れずに!)
吊り下げ式インナーテントで雨の日の設営撤収も楽々です。

引用;コールマン公式サイト
トンネル2ルームハウスは設営、撤収がシンプルに行えます。
ポールの構造が複雑な2ルームテントと比べると格段に設営、撤収が楽々です。
【Amazon限定バージョン】
色違いもあるので、人と被りたくない人はこっちがいいかもです!
【ILトンネル2ルームハウス/LDX (デニム)】
っていうオシャレなバージョンのあります。

引用;コールマン公式サイト
- 全体サイズ 660×330×200
- インナーサイズ 300×235×185
- 重さ 16キロ
- 定員 4~5人
- 耐水圧 2000mm
アテナ トンネル2ルームハウス
こちらはトンネル2ルームハウスのハイスペックモデルになります。
トンネル2ルームハウスとの違い
テントの上にかぶせて、結露を軽減し雨や強い日差しからテントを守る「ルーフフライ」を付けることができる。
インナーテントに窓が付いているので、換気や光の調節が出来ます。
インナーテントの周囲にスカート(床からの冷気が入って来ないための、テント外側に付いている布)が付いているため
冬のキャンプに対応している。

引用;Amazon公式サイト
メインポールの太さが18,5mmと太い。
風が吹いてもビクともしません!!

引用;Amazon公式サイト
幅が50cmほど広い。678×380×200あるので、本当に広いです!
部屋で言うと10畳以上の広さがあります!!
コスパで考えると、「トンネル2ルームハウス」より「アテナ」がおすすめです!
冬にもキャンプに行くなら、スカート付きがいいと思うのと、
高級感のある生地で、ハイスペックなのに価格差が1万円ほどなら、こっちがいいと思います。
まとめ
テント自体は大きいので、設営できるキャンプ場が、制限されることがあるかもしれませんが、
子供や奥さんがいるなら、プライベートスペースになる広いリビング空間は、魅力的です。
ドーム型のテントは後で「タープ」を買い足して、リビングを作らないといけないけど、
2ルーム型は最初からリビングが付いてくるので、コスパ的にもかなりおすすめです
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