【冬の登山】雪山の登山は日焼けに注意!普段の16倍も日焼けしやすいだと!?

最近キャンプデビューした初心者キャンパーのマーボです。
登山も好きなので、山にもよく登ってます。
登山のおすすめの季節は、ズバリ『冬』です。
冬の雪山登山はレベルが高いと思われがちですが、しっかりと準備をしていけば、問題なく登れるし、絶景が見れます。
その準備ですが、ウェアなどの装備はもちろんですが、忘れてはいけないのが
『日焼け対策』です!!
実際に体験した、雪山での日焼けについて調べてみました。
雪山は日焼けしやすい
登山に限らず、ウィンタースポーツなどで、雪山やゲレンデに入ることがあると思います。
夏だったら、しっかりと日焼け止めを塗ると思いますが、冬はついつい忘れがちになってしまいます。
しかし!
真っ白な雪の上では、紫外線の反射率がコンクリートのなんと
16倍!!
さらに、登山は、平地より標高が高いため、有害な紫外線が強く日焼けしやすい環境にあります。
標高が、1.000m程度で地上の10%も紫外線が強くなります。これが2.000mだと20%、3.000mだと30%もアップします!
そこに雪の照り返しの紫外線が加わるので、相当日焼けしやすくなります。
自分は、日ごろから日焼け止めを塗る習慣がないので、
何もケアせずに雪山に行った時に、『唇』と『顔』を日焼けしてしまい、つらい思いをしたことがあります。
登っている時から『唇』がヒリヒリと痛み出し、下山したら顔が真っ赤になってました。
その後、冬なのに、鼻やおでこの皮が剥けて悲惨な見た目になりました。
面倒くさがらずにしっかり対策を!
やはり、日焼け対策はしっかりと、日焼け止めを塗るしかありません!
特に、いつも日焼け止めを塗る習慣がない男の人は面倒くさがらず、
登山用のリュックに日焼け止めを入れておきましょう!
日焼け止めの選び方
日焼け止めの目安になるのが、SPFとPAがあります。
SPF(サン・プロテクション・ファクター)は肌が赤くなり始めるまでの時間を、引き延ばすという意味で
SPF20の場合 20分×20=400分=6時間40分って事になります。
PA(プロテクション・グレイト・オブ・UV-A)は紫外線をカットする効果を意味していて、
PA+からPA++++の4段階があります。
数字が大きければ日焼け止めの効果が高いということになります。
男の人におすすめな日焼け止め
男の人はそもそも、日焼け止めを塗る習慣がない人が多いので、
さっと塗れる塗りやすい物がいいと思います。
アウトドア用で虫よけの効果がある物もあるのでそれがおすすめです!
家族みんなで使える日焼け止め
家族で登山やアウトドアに出かける事があるのですが、自分には小さい息子がいるので、
その時は日焼けだけではなく、肌への刺激が少なく、ミストタイプで使いやすい物を選ぶのがいいと思います。
夏場とかのお出かけで、虫除け対策にもなるのもは使い勝手がいいのでおすすめですよ☆
まとめ
日焼けを甘く見ると、後で痛い目を見ることになります。
しっかりと準備、対策をして登山を楽しみましょう!!